【CST小児初級(CSP1)2025年10月21日(火)〜24日(金)】

CST小児初級(CSP1):生後3ヶ月以上の乳幼児を適切かつ効果的に治療するために必要な包括的概要

注)このセミナーは体性感情解放初級(SER1)修了者対象となります

小児は解剖生理学や病理学等が大人とは違います。CSTやSERで学んだスキルを使い、実際に小児に対してデモンストレーションとセッションを行なっていきます。実際に小児と「出会う」ことにより小児の施術に対しての心配を軽くし、自信をつけていきます。そしてSER実習を含むいくつかの体験的エクササイズも行います。

クラスの後半には実際にお子さんに会場に来てもらい、インストラクターやアシスタント、クラスの参加者と共にお子さん、そして家族も一緒に施術していく体験をします。この体験はアプレジャー・メソッドならではの素晴らしい一体感、神秘的な体験を得られる良い機会となると思います。

【講師】Gábriel Orsolya CST-D, CCEd, NP

【通訳】中野史朗

【会場】東京近郊

【コースハイライト】

・CSTとSERを子ども(3ヶ月以上)へ適用するための特別な問題を見い出す

・小児(3ヶ月以上)に対するイメージと対話の使い方を学ぶ

・アーキング、局所の組織リリース、意義探知機(SD)、対話のスキルを向上させる

・経験豊富な施術者による小児CSTおよびSERテクニックの実演を見学する

・ワークショップの間、安全で監督された環境で、自分のスキルを子どもたちに練習する

・小児(3ヶ月以上)の舌小帯短縮症について学ぶ

・行動の神経学に関して、トラウマと脳の発達について話し合う

・小児に関連する腸神経系について学ぶ

・小児と成人の頭蓋骨の違いを見い出す

2018年CSP1東京

CST小児中級 (CSP2):小児の施術をより良くするために、家族の力の応用、脳の解剖学と生理学、創造的対話の理解を深める

前提条件:CST小児初級(CSP1)

このワークショップでは、クレニオセイクラルセラピーとソマトエモーショナルリリースの応用にまつわる特別な問題を発展させ、CSP1の知識と経験を子ども(3ヶ月以上)に関連するものとして深め、探求します。また家族間のエネルギーダイナミクスについて、より深く探求します。

脳神経の解剖学は、学習や感覚に問題を抱える子どもたちとのワークの基礎となるものです。CSP1と同様、指導の下赤ちゃん、子供、家族へのセッションの機会があります。

【コースハイライト】

・CSP1で紹介したトピックをより深く、より詳細に探究する

・家族全体の治療とそのダイナミクスが、子どもの治癒過程と健康にどのような影響を与えるかを学ぶ

・境界線と行動を意識した子育ての新しい情報

・指導下においての子どもに対する実習

・CST治療をより良く行うために、特定の脳解剖学/生理学に関する重要な知識を理解し、応用する

・小児期の病気や障害の病因について、より深い洞察を得る

・SERの小児への応用において、創造的な対話とイメージのスキルを高める

・小児(3ヶ月以上)に対する新しい治療テクニックを学ぶ

・ポリヴェーガルシステム-安全性への洞察

・感覚の解剖学

・腸神経系、第二の脳

・高度な運動制御の起源である吸啜、嚥下、呼吸

・経絡の発達と反射への影響の観察

・薬、ワクチン、CSTに関する最新情報

・発達性トラウマの感覚調節

・自閉症とCSTの応用

・グリア細胞の新しい情報

・本「自閉症児について知っておきたい10のこと」を見直す