小動物のCSTについての質問
ニュージランドで小動物(犬猫うさぎなど)や、馬へのクレニオ1、2、3のセミナーなどを修了しいるAzzyさんが、その先生であるニュージーランドのXanthe先生に犬の施術に関して受講者さんからの質問について聞いてくださいました。
【Xanthe先生からのコメント】
犬のてんかんへのクレニオは禁忌事項ではないので、やってあげても大丈夫です。
全身の状態を見るホールボティーエバリュエーション(身体全体の評価(CST2の内容))をしながら必要なところにアプローチをしつつ、クラニアルポンピング、硬膜管のロッキングとグライドをたくさんしてあげることでCSFの流れを促してあげるといいですよ。
【Azzyさんからのコメント】
人も犬も動物なので、基本的にはアプローチは似ています。ただ動物のほうがエネルギーなどに敏感なので、自分の自我などが強いと触らせてもらえないこととかもあります。触らせてもらう前には、自分を整えて、動物のパーソナルスペースに入れてもらうっていう意識でされるといいかなと思います。