ルーマニアのTeacher Meeting、カンファレンスに参加して来ました 

 

4月9日から13日まで、アプレジャーインスティチュートのTeacher Meetingと、アプレジャーインスティチュートルーマニアによるカンファレンスに参加して来ました。インスティチュートのスタッフのDawnさん、Mystiさんにも直接お会いでき、またヨーロッパの先生方やオーガナイザーの方々にもお会いできて、有意義な日々を過ごしました。

カンファレンスはバラルインスティチュートからバラル先生もZoomを通して参加され、また様々な新しい知識も得られました。以下に簡単にご紹介いたします。

・Rita Benamor(ポルトガル)、Jean-Pierre Barral(Zoom):様々なメソッドの統合

バラル先生の言葉↓

「It is best to follow the tissues, for they are better guides than our own reasoning/組織に従うのが最善である。私たち自身の理性よりも、組織の方がより良く導いてくれる。まず感じ、それから考えること。」

・フォスフェニズムについての紹介

https://fosfenismul.com/

「フォスフェニズムは、日常生活に感情的なバランスをもたらし、いつでも好きなときに個人的な発達レベルで自分自身と取り組む自主性を与える、優れた個人作業方法です。ルフェーブル博士のメソッドは、個人レベルでもあらゆる専門分野でも非常に簡単に適用できる一連のテクニックです。自然光で松果体を刺激すると、不眠症、うつ病、ストレスの解消に非常に良い効果があります。閃光は、記憶力や集中力を高めながら、私たちの創造性や知性を高めるのに役立ちます。」

「1959年、当時学校保健課の医師であったフランシス・ルフェーブル博士は、光が脳のあらゆる機能に及ぼす活性化作用を発見し、分析しました。彼の方法は「閃光」、つまり光源に30秒間当てた後に暗闇の中で3分間持続する多色の斑点に基づいています。ルフェーブール博士の驚くべき発見は、思考と閃光が結合すると光エネルギーが精神エネルギーに変換されるというものでした。したがって、閃光は記憶、知性、注意力、創造性、直感の発達を引き起こします。」(ホームページからGoogle翻訳)

・ボイタ法についての紹介

動きと中枢神経についての関連

・Neurogenic Integration(神経原性統合)Alex Greene

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神経原性振戦のプロセスに対しての説明。恐怖や興奮による震えは生き残るために必要なプロセスであり、動物もそれを行っている事が分かっています。セルフエクササイズによりそうした震えに気づくことにより、トラウマを解放することにも貢献できます。

アレックス先生は、TRE® Tension & Trauma Releaseの世界的な認定トレーナーであり、神経原性振戦のプロセスに関する詳細な情報を提供する教育プラットフォームであるNeurogenic Integrationの共同設立者でもあります。

・エネルギーバランシングの紹介とデモンストレーション

Kerry D’Ambrogio

・3名によるアプレジャーインスティチュートの集中プログラムについてのプレゼン

Erla Olafsdottir、Oleksandr Izbash

、Chas Perry

戦争で傷ついた人達に対しての集中プログラムについての紹介。術後歩き方がかなり変化した事が紹介されました。グリア細胞はこの際にも重要な働きをしています。ウクライナでの集中プログラムが5月にあります。

・Monroe Sound Science モンロー研究所

・出産直後のふれあい

Carol McLellan

母子の接触がいかに重要かが説明されました。出産後すぐに母の胸に抱かれたお子さんと、すぐに離されたお子さんではその健康状態にも違いがありました。また胸に抱かれたお子さんは徐々に母と目を合わせてコミュニケーションをとります。

ルーマニアの代表、ミハエラさんと

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